04日 11月 2013
聖なる泉セノテ
メキシコユカタン半島の湿潤地帯には川がどこにもなく、石灰岩質のため雨が地中にしみ込み空洞を造りそこにできたのがセノテ。昔、マヤ人達は巡礼し生け贄や財宝を投げ入れていた場所もあるそうです。
鍾乳洞の中、光があたってブルーに輝く水面で泳ぐのはとても貴重な体験でした。地元の子供達が綱につかまり足から飛び込み遊びをしてははしゃいでいたのが微笑ましかったです。
セノテまで行く途中、牧歌的な地域の人々の暮らしが垣間見えたり、青い空のもと深い緑の中マヤ文明の昔の遺跡の跡がそこここに残っていたのが印象的でした。
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